J1再開!vs横浜Fマリノス 拍手かブーイングか?究極のテーマ「サポーターのあるべき姿とは」
初記事になります。
このブログでは主に、J1ベガルタ仙台をテーマに扱っていきます。
早速、2018年7月18日J1リーグが再開しました。
W杯を見ていると、仙台の試合を早く見たい!スタジアムに行きたい!という気持ちを持っている方たくさんおられたと思います。
そして再開初戦の相手はホームで平日ナイター横浜戦でした。
結果は大敗。2-8。
ここまでの失点は予想していませんでした。
この試合をみての率直な感想は
「仙台が弱かったのかor横浜が強かったのか」
この二択で表すべき試合ではないと思いました。
もちろん、横浜Fマリノスはビッククラブであり
経営予算や選手層などは明らかに仙台と差があります。
しかし、Jリーグはかなり拮抗していて
首位がずっと独走し続ける(今年の広島は強い(笑))ということはあまりないリーグだと思います。現在も順位表を見ると勝ち点では2,3連勝してしまえば上に行くチャンスがあるし、逆に連敗すると降格圏に転落したりします。
今年は、特に例年上位に名を連ねているチームが
下位にいるのが気がかりです。
そして、降格予想されていたチームが逆に上位にいたりと
予想を覆す結果になっております。
今日の横浜は一言でいうと
「仙台を研究し尽くしてきた」「仙台の弱点を徹底した」
という所で勝利をつかんだと思います。
前半開始早々から、何か今日はバランスが悪いな、
選手同士の距離感がイマイチだなと感じていました。
プレスに行っても、はがされてボールを取れず
カウンターや裏を突く動き、こぼれ球への反応など横浜が全て
上回っていたと思います。
練習、そしてスカウティングで入念に準備された成果を出されたなという感じです。
仙台が弱かったというわけではなく、仙台の持てる力を出せなかった。弱いということになってしまうのですが、、
力が無いということではないと信じています。
研究されて対策を取られたときに、どうするか。それが今後の課題です。
一つ思ったのは西村最初から出せよってことですかね。
まあ試合展開についてはこんな感じ。試合に関しては現場の方々、選手が一番分かっていると思うので、いくら我々サポーター、素人が言ってもあまり変化はないと、、
ということで、サポーターの存在の意味って何だろうって思います。
今日は試合途中で応援を辞め、撤収作業に入りました。
これは、「正しい」と思いました。
でもこういう時にいつもツイッターなどを眺めていると
「どんな時も応援するのがサポーターじゃないの?」っていう声が多々あります。
私の一意見ですが、こういうツイートをする人は「応援」という行為を簡単なことだと捉えているのではないかと思います。
「応援」って誰でもできるのでしょうか。
私はできないと思います。
お金がないと、スタジアムに足を運べない。ユニフォームを変えない。
アウェイにいけない。そして、休みがないと試合に行けない。
様々な娯楽がある中で、サッカー観戦という娯楽に没頭してしまった
私たちは、それなりに苦労しているのです。(どんな趣味でも)
チケットだって安いものではありません。
特に仙台のサポーター席は高すぎる。
学生や社会人にとっても簡単に手を出せる金額ではありません。
という感じで、そもそも応援ってあたりまえじゃないよね。
選手にも応援してもらえるのが当たり前じゃないよねと思ってほしいです。
というわけで、結果が全てのプロの試合で大敗、ましてやホームゲーム。
そして内容も悪い。これはブーイングに値すると思います。
そもそも仙台のサポーターってすごく優しいと思います。
こんな試合をしない限りブーイングもあまりしないですし。
こういう意思表示もあっていいのではないでしょうか。
切り替えて日曜日の鳥栖戦に向かいましょう!
頑張れベガルタ仙台!